パパ活にしろ愛人契約にしろ、パパと知り合う方法は基本的に2つだけ。
マッチングアプリ(出会い系サイト)か交際(デート)クラブか。
飲み屋さんで知り合ったり、誰かの紹介で~という人もいますが、そういうのはあくまでもイレギュラー。最近だとパパ活専用アプリなんてのもあります。凄い時代や……
とりあえず基本の2つは、マッチングアプリかデートクラブ。なので、この2つについて解説しますね。
管理人パパ子もパパ活経験者なので、だいぶ生々しい話を載せてます♡
どちらを利用するにしても、それぞれにメリット・デメリットがあるんで要チェック!
・パパ活を望むのか、愛人契約を利用するのか。
・どれぐらいのお小遣いを望むのか
・自分に自信があるかどうか
どちらを選択するべきかはその人の状況によって異なります。
この2つの違いや特性を以下に解説していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
登録手順の違い:お手軽なマッチングアプリ、敷居の高い交際クラブ
まず大きく異なるのが、登録手順の違い。
マッチングアプリはスマホさえあればいつでもどこでも登録ができるのに対し、デートクラブは多くの場合、事務所を訪れ、面接を経て登録作業を行う必要があります。
住んでる地域によっては事務所が遠い、というよりデートクラブがないケースも多々……
ネット経由の申し込みが可能なクラブもありますが、地域によってはパパが全然いなかったりね。
地方に住んでる人は、初めからマッチングアプリしか選択肢がない場合も。
え?離島住み?
「引っ越せ♡」
さてさて、デートクラブでの登録作業ですが、プロフィール用に写真や動画を撮ったりもするので、結構時間がかかります。当然予約を入れて、訪ねる必要がありますね。
今すぐに始めたい!という人には不向きかもしれません。
しかし後々解説しますが、この面接があるということが、デートクラブの大きなメリットでもあるんですよ。
匿名で登録可能なマッチングアプリ
マッチングアプリは基本的に匿名での登録が可能です。
登録時に年齢確認のため、身分証の年齢部分のみ写真を送る必要はありますが、『実名』を求められることはありません。
それに対し、デートクラブはプロフィール等に実名が載ることはないものの、登録時のみ実名入りの身分証を提示する必要があります。これはデートクラブ関連の法律や条例で定められているので、会社によって違うということはありません。
逆に言えば、法律を守らず運営してるような危ない団体を見分ける要素とも言えますね。
ただ、マッチングアプリもデートクラブも、男性会員が閲覧できるプロフィール部分に実名が出ることはありません。つまりパパ探しを実名でしないといけない訳じゃないです。
しかし「例え登録時だけであっても実名を出したくない」という人はアプリ一択。
管理人パパ子としては、このデートクラブの「身分証の提示」は大きなメリットだなーと思います。
例えばコチラ↓
面接で、常識のない人は男女ともに振るい落とされる
これはデートクラブの大きなメリット。
「誰でも気軽に」がマッチングアプリの強みですが、やっぱり変な人は弾いて欲しいなと。
・セックスのことしか頭のないオジサン
・見るからに不潔そうな男性
・どう見てもヤ〇ザ
デートクラブは常識のない人、まともじゃない人は面接でしっかりお断りしてくれます。
例えば大手デートクラブのユニバース倶楽部などは、「犯罪歴がある人はお断り」としっかり規約にあります。
このように、デートクラブは男性会員に対し一定の保証をしてくれているんです。
いくらお金持ちだからってヤクザみたいなパパ来ても困るじゃないですか(笑)
トラブルをおこせば出禁になりますし、そういう意味では女性にとって安心ですよね。
あ、もちろん女性だって問題がある人はブラックリストに載りますし、そもそも登録できない可能性があることもお忘れなく!
逆に言えばパパにとっても、ロクでもない女性を始めから除外してくれているので、安心できるのがデートクラブ。
お金だけでなく、社会的地位がある方は間違いなくマッチングアプリよりデートクラブを選ぶことでしょう。
交際(デート)クラブは男性の入会条件が厳しい
マッチングアプリもデートクラブも、女性は基本的に全て無料です。
運営資金を払っているのは全て男性側。
では男性側がお金を払う仕組みはどうなっているのか。
マッチングアプリは入会費は無料、しかし女性とやり取りをするのにポイントを購入してもらうというスタイルが一般的。
デートクラブは入会金、年会費に女性のセッティング料と様々な経費がかかります。
当然デートクラブの方がお金が必要ですね。
特に最近の傾向として、デートクラブはどこも高級路線で運営しているため、女性からすれば考えられない料金をパパ達は払っています。
例えば有名なデートクラブであるユニバース倶楽部。
最もクラスの高い『ブラックランク』に入会するには
・入会金30万円
・2年目以降の年会費16万円
・デート当たりセッティング料10万円
とこれだけのお金を払っています。
入会金30万円ってのも驚きですが、デート当たりのセッティング料10万円も相当ですよね。
1人紹介してもらうごとに10万!
10人なら100万円!!
そりゃお金持ちしかいないはずだわ…
ある意味、デートクラブはこの高すぎる料金設定そのものが、男性を選別する機能を果たしているともいえますね。
庶民がちょっと無理してって額じゃないですもん。
富裕層が多いというのは、ガッツリ稼ぎたい!って人にはいいんでしょうが、『お小遣い程度でいい』って人には不向きかも。
やっぱり、中流層のパパがなんだかんだ一番多いし、見つかりやすいですからね。
そしてそういうパパが多くいるのがマッチングアプリ。お小遣い程度でパパ活できるし、登録のハードルも低い。
なのでバイト気分、副業程度でパパ活って人にはとりあえずマッチングアプリをオススメしてます。
デートクラブはプロフィール写真が必須
これもマッチングアプリとデートクラブの大きな違い。
アプリだと、プロフィール(顔の)写真は『載せるとパパを見つけやすい』という位置づけですが、交際クラブは顔写真が必須。
顔出しNGですなんて言ったら鼻で笑って追い出されます(笑)
プロフィール写真を載せる大きなデメリットは2つ。
容赦なく容姿で選別される
顔写真どころか全身写真、場合によっては動画も取られるので、顔面レベルはもちろんのこと、体型やファッションセンスまで丸裸!
ある程度容姿に自信がある人でないと厳しいでしょうね。
ただ容姿のいい人はすぐにパパが殺到して埋まっちゃうし、それだけお手当の額も跳ね上がります。
つまりパパ達の争奪戦になるわけで、まぁそこそこ~の容姿の人でも、その漏れたパパたちからお声がかかります。
そもそも容姿が基準に満たない場合は登録自体断られることもある(よっぽどの人の場合ね)ので、登録さえクリアできたら、後はパパからお声がかかるのを待つだけでOK。
知り合いにバレる可能性も無くはない
マッチングアプリとは違って顔写真必須なので、万が一知り合いに見られたら一発でバレます!
・お堅い職業についてる
・仕事柄、富裕層の方と接する機会が多い
こうした人たちは交際クラブでのパパ探しは避けた方がいいかもですね。
もちろん、相手もそういう場を利用してるという負い目があるので、実際にトラブルになる可能性は非常に低いと聞きますが。見て見ぬフリをするってことね。
さて、このようにプロフィール写真を載せることで大きな2つのデメリットが生じてしまうワケですが、逆にメリットはあるのか。
もちろんあります。それがコチラ↓
パパと長期の関係になれる確率が高い
考えてみれば当然ですね。
パパたちは好みの容姿の人を選んで指名してきてる訳ですから。
『マッチングアプリ3大あるある』の「会ってみたら全然イメージと違った」「待ち合わせ場所で即解散(むしろ逃げられることも)」という事案がほぼ発生しません。
もちろん人間と人間のお付き合いなので、性格的な相性も大事。
でも人って見た目が9割って言うじゃないですか。
そもそも容姿でクリアしてる時点で、定期=長期契約はほぼ貰ったようなモンですよ。
そして、デートクラブはマッチングアプリと違って面接がある分、より長期契約に結び付きやすいという特徴もあります。
交際クラブはまるで結婚相談所のようなシステム
マッチングアプリってのは、運営会社はあくまでもサイトを用意するだけ。
実際のやり取りは本人たちでよろしくーって感じなんだけど、交際クラブは違います。
男女ともに面接を通して会員プロフィールを登録。
男性は女性会員のプロフィールや写真を見ながら女性を選び、時にはコンシェルジュに相談しながらセッティングする相手を決定します。
このコンシェルジュってのがアプリとは大きく違う点。
書いてあるプロフィールだけでは分からない、その人の面接時の印象などを相談できるんです。
重視する点を伝え、それを踏まえて女性たちをピックアップしてもらうこともできるため、初めからかなりパパ側の希望にそった女性とセッティングすることができると。
パパ活経験者なら絶対一度は経験する、「1回デートして終わり」という事案が少ないです。
やっぱりパパ活は長期契約してナンボ、っていう世界なんで、初回デートで関係終了って面倒なんですよね。
まーたメッセージのやり取りからかよ…っていう。
この面倒くささ、経験して初めて分かることなので、未経験者には伝わりにくいかも…((+_+))
交際クラブは競争が激しい世界
なんだかさっきからデートクラブの良い所ばっかり書いてる気がする…
いちおうデメリットもそれなりにあるので、ちょっとその辺詳しく書いてみます。
まずは”競争が激しい”ってのが一つ。
というのも、プロフィール写真必須ってのはさっき言った通り。
当然容姿に自信のある人たちがゴロゴロいるわけで。
キレイな人からどんどん指名されていくので、入れ替わりは激しいですが、それでも次々にまた別の綺麗なお姉さんたちが入会してきます。
金払いのいいパパほど綺麗な女性を選ぶので、それなりの容姿の人には金払いの悪いパパからの指名が入ることでしょう。
美人は人生イージーモード。
これは古来から不変の原則なんで、ある程度割り切ってください。
美人は大きく稼げます。
それなりの人はそれなりに稼げます。
写るんです。
交際クラブは愛人契約前提のパパが多い
はい来ましたー。
これも大きな特徴。
タイトル通り、デートクラブはパパ活じゃなくて愛人探しで利用するパパが非常に多いです。
なんでって言われても困る。
デートクラブがそもそもそういうものだからとしか…
まず、デートクラブの仕組みから説明しましょうか。
例えば大手デートクラブのユニバース倶楽部では、女性は5つの交際タイプを選択し、登録するシステムになっています。
交際タイプA:
基本的にお茶やお食事のデートを希望
交際タイプB:
2回目以降のデートでフィーリングが合えば、交際に発展する可能性がある
交際タイプC:
初日からフィーリングが合えば、交際に発展する可能性がある
交際タイプD:
初日からスマートに誘えば、交際に発展する可能性がある
交際タイプE:
恋人や結婚を含めた交際に発展する可能性がある
ここで言う交際とは、つまり大人の関係という意味で、要するにセックスのことです(直球)
パパ活希望者ならA一択ですね。
ちなみにEはふつうの恋愛を希望します、というイメージ。
こういうデートクラブでは滅多にいません。
というかこんな場所で恋人を探そうというパパがまずいません(笑)
残り、B~Dは基本的にセックスを前提としているもの。
もちろんそれを受け入れるかどうかはパパと女性の意思次第なので、必ずセックスの関係になる訳ではありません。
容姿を含めた互いの印象、性格的な相性、お手当などの条件…
いろんなことを含めて話し合って、互いに合意が取れたらということですね。
もちろんパパが断るケースも、女性が断るケースもあります。
で、ぶっちゃけタイプA「基本的にお茶やお食事のデートを希望」という女性はなかなかオファーが来ません。
よっぽど容姿が優れている人は別として、並の容姿の方ならパパからお声がかかるのに時間がかかるケースが多いでしょうね。
「むしろそういうお固い女性こそ落としたい!」という変わったパパもいるので、絶対にオファーが来ないという訳ではありません。
でも手っ取り早く稼ぎたい人には不利だということを覚えておきましょう。
マッチングアプリとデートクラブの違いまとめ
さて、長々と書いてきたので、最後に表にまとめてみました。
ぜひぜひ参考にしてみて下さい。
マッチングアプリ | 交際クラブ | |
---|---|---|
登録のハードル | 誰でも気軽に | 面接あり |
住んでる地域 | どこでもできる | 大都市圏が中心 |
匿名での登録 | 可能 | 不可 |
プロフィール写真 | 個人の自由 | 写真必須 |
客層の良さ | 普通 | 良い |
富裕層の多さ | 普通 | 多い |
女性が払う費用 | 無料 | 無料 |
男性が払う費用 | 普通 | 高い |
求められる容姿 | 普通 | 高め |
マッチング率 | 普通 | 高い |
競争の激しさ | 普通 | 高い |
肉体関係の有無 | 個人の自由 | 前提 |
パパ活への向き不向き | 向いてる | 向いていない |
それぞれのメリット・デメリットをよくよく検討した上で、自分に合ったものを選びましょう!
参考になれば幸いです(*’▽’)
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