【悩み相談】女性も羨む美人、でもパパと長く続かない…理由はなぜ?パパ活の真髄に迫る!

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これは実際にパパ子が受けた相談。

相談してきたコは自他ともに認める美人
街を歩けば誰もが振り返る…は言い過ぎかもだけど、そこらのアイドルよりはよっぽどカワイイ!
乃木坂でもセンターいけるよってレベル。
しかしそんなコにも悩みが。

『パパと続かない』

のんちゃん、と呼んでたのでここでもそう呼びますね。

カワイすぎるパパ活女子、のんちゃんの場合

のんちゃんはさっきも言ったけどとにかくカワイイ!
初めての出会い系サイト登録、写真を載せたらあまりにメッセージが多くて返しきれなかったそう。
仕方なく、それ以降プロフィール写真を載せないようにしたレベル。

そしてのんちゃんは極度の面倒くさがり。
初めての人同士にありがちな『どこ住んでるの?趣味は?彼氏いるの?』っていう”探り”というか、そういうやり取りが面倒なのでいつものんちゃんからデートに誘っていました。

もちろん男性も、すぐにデートできるのは願ってもない!という様子で、断られることはなかったんだって。

そして実際にデートしてみるともれなく『カワイイ!』『付き合って欲しい!』の連続。
買い物だけでも…食事だけでも…とパパ活も順調に進んでいったそうです。うらやましいわー。

どんなに長くても2か月しか続かないパパ活


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しかし問題はここから。

初対面での反応こそ良いものの、デートが2回~3回と進んでいくと、必ず相手からお断りの連絡。
それか連絡が急に取れなくなったりするんだそう。

特に理由もなく、急に断られるのがいつも不思議だと語るのんちゃん。
相手を怒らせたとか不愉快にさせたとかそういう訳でもなし。
そして心当たりのないまま一方的にフラれ続けること10人以上!

さすがになにか自分に問題があるのでは…と友人に相談するも解決は見られず。

ネットであれこれ調べるうちに、『もしかして自分が気づいてないだけでメッチャ体臭ヤバいのかも…?』と不安になり、専門の外来を受診したこともあったそう。

周りから見ると笑い話だけど、本人はいたって真面目。

のんちゃんが相談した友人は、パパ子が勤めていたクラブの後輩。
ぜひ相談に乘ってあげて欲しいと言われ、会ってみたのですが…

本当に美人!

こんなコがパパ活してんの…!?ってビビるレベル。

逆に、このレベルのコがフラれるってことは人格に相当な問題があるのかも…?とも思ったり。


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まぁお酒でも、ってことでのんちゃんと後輩と3人で居酒屋へ。
京都料理が美味しいその店はパパ子のお気に入り。

美味しい料理を食べながらあれこれ話していると、素直でいいコだな~としか思えないんだけど…
ときどきちょっと違和感が顔を出すというか。

人が話してる途中に平気でスマホをいじったり電話したり。
興味のなさそうな話題には相槌ひとつ返さず、露骨に興味のない素振り。

うーん、これは…

のんちゃんの問題は…


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私は単刀直入に聞きました。

「のんちゃん、自分のこと好き?」

もちろん「大好きですよ♡」と間髪入れずに返ってきました。

「それが問題だね」

「えっ!?」

正確に言うと、問題なのは「自分大好き♡」ではなく、「好きじゃないものは一切興味ないでーす♡」っていうその姿勢。

空気を読むとか、周りに合わせるとか気を遣うとか。
そういうことに無頓着で自分のことしか頭にないんですよね。

こう言うとすっごい悪口書いてるみたいなんだけど(笑)

そんなことではなくて、あくまでもその人の”個性”の一つ。

別に誰かに迷惑をかけてる訳でもないので、その人の生き方で問題ないと思う。
でも”パパ活”ってなると話は全く別

パパ活はパパの『接待』だと思え


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実際にのんちゃんのパパ活の様子を見た訳じゃないから想像に過ぎないけど、たぶん彼女はパパたちに対して他の男の人たちと同じように接してるんだと思う。
悪い言い方すれば『ナンパしてきた男』に対する接し方と同じ。

興味のある話は聞くけど、興味のない話は一切聞かない。相槌すら打たない。
気が向いたらメール返すし、めんどくさいなら放置。

実際のんちゃんの話を聞いてると明らかにパパ活に向いてないと思えてしょうがない。

・男なんだから女の子をエスコートしてね?
・退屈しないように気を遣ってね?

こういう態度や価値観を隠そうともしない。

それで「デートが長続きしない」ってナメてんのか。

まぁ「ナメてんのか!」とは言いませんでしたけど、「世の中ナメ過ぎでしょ♡」とは言いました(笑)

だって、パパたちはお金を払ってデートに誘ってるわけで。
こっちはパパたちが気持ちよく過ごしてもらうように努力すんのが当たり前でしょ?

話相手になってあげたり、ストレス解消のお手伝いをしたり。
悩みや愚痴を聞いてあげたり、楽しい・嬉しい・美味しいというようなプラスの感情や経験を共有したり。

その対価として決して安くはない金額を貰ってるわけで。

言ってみればパパ活はパパたちの『接待の場』。

そういう考えが全くないから、のんちゃんみたいな美人がさっさと見切りをつけられるんですよ。

パパ活を成功させたいなら内面を磨く努力を


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当たり前だけど、パパ活を成功させるにはパパ達に気に入ってもらう努力が必要。
外見を磨くのは手っ取り早いし効果も大きいけど、それだけじゃダメなんですよね。

内面も凄く大事!

自分の身の回りに、『この人と話してると楽しいな~』、『この人ともっと仲良くなりたいな~』って人、いませんか?

パパ活ではパパたちにもこのように思わせないといけないんですよ。
もちろん、女性は若いだけで価値があるんで、フツーに話してるだけで満足ってパパも大勢いるけど。

のんちゃん達とは3時間ほど飲んでたかな。
その間ずっと話してて思ったことは、のんちゃんて小さい頃からチヤホヤされて育ったんだろうなーってこと。

なまじかわいい分、外見だけは小さい頃から褒められて育って。
それだけが自分の取り得、存在価値だと思ってしまってるのかなと。

一人っ子で、小さい頃はモデルもしたことがあるそう。
特にお母さんは着せ替え人形のようにのんちゃんを扱っていたらしいです。

これが良くなかったんだろうなってのが一つ。

それに『何かに打ち込む』とか『一生懸命頑張る』とか、そういう経験を通して人として成長する部分が少なからずあると思う。
でものんちゃんはそういう機会もなくて、『ただそこにいるだけで』チヤホヤされて育ってきてしまった。

友人関係を通して人とのかかわり方を学んでいくはずなのに、どんなにワガママでも、『小悪魔的だね』とか『お嬢様っぽいね』で許されてきてしまった。

この辺りも問題だったんだと思います。
いや、あくまでもパパ子の独断と偏見だけどね!

それで、のんちゃんに友達がいるか聞いてみたんですよ。

のんちゃん:
「たくさんいますよ」

パパ子:
「本当の友達ね。もしのんちゃんが死んじゃったらお葬式で号泣してくれるような人は?」

のんちゃん:
「……ミコちゃん(パパ子の後輩)…だけかな」

ミコちゃん:
「………」

友達が少ないのも納得。
そりゃカワイイから男友達は勝手に増えるだろうし、
女友達も、コンパや飲み会に呼んだりする仲間は増えるはず。

でも本当に困ったときに手を差し伸べてくれる友達、ってのはいないんじゃないかなーと。
実際に仲良しって呼べるコは後輩だけのようでした。

長くなっちゃったけど、要するに内面を磨くとか、他人に配慮するとか空気を読むとか。
そして信頼できる仲間を作るとかそういうことを全く学ばない・経験しないまま大人になってしまったのかなーと思ったんですよ。

初めて話したとき、素直なコだなーって思ったのはただ空気が読めないというだけでした。

そしてこういう人がパパ活で通用するかって言うと、もちろん通用しません。
もっと言うと接客業にも向いてない。キャバ嬢なんか絶対ムリ。

そういうことをオブラートに包むでもなく、直球でぶつけてみたらのんちゃん泣いちゃって…(汗)

でも言いたいことは伝わったし、本人も感じる部分はあるようでした。
だからこその涙。

のんちゃんのその後

習うより慣れろというか、口先であれこれ説明するより自分で体験してもらった方が早いかなと、以前勤めていたお店の系列店のキャバクラを紹介。

見た目は天下一品レベルなので、もちろん即採用。
お礼に紹介料払うよなんて言われたけど辞退した。

そのコ実は地雷なんだぜ…とは言わずに、「いろいろお世話になったので~」とだけ話していい人ぶるパパ子。

ただ、さすがにいきなりキャバクラに勤めただけで治るものだとも思ってないので、毎週時間を決めて反省会をしていた。
初めの頃は2日に1回ぐらい。

アフターもあるし同伴もあるし、並行してパパ活もしてたから当時はメチャメチャ忙しかった。
なんでここまでしてあげなきゃ…と思いつつやってた。

『ウソでもいいから楽しそうに話すフリをしてごらん』
『作り笑いを浮かべるだけで、脳は本当に楽しいって錯覚してくるものだよ』
『相手の会話を広げるコツはね…』
『会話って不思議なもので、質問するとなぜか興味が湧いて来るんだよ。試しに質問しまくってごらん?』

と一つ一つ教えながら、それをお店で実践してもらうことに。

できれば現場で見てたかったけど、それはムリなのでのんちゃんから話を聞いていろいろアドバイスして…の繰り返し。
ただ、何度も言うけど顔がカワイイからさ…たいして努力しないでも客がつくっていうね…

このアドバイスって意味あるか…?と自問しつつも、のんちゃんへの『レクチャー』は続く。

そうして2、3か月ぐらい経った頃かな?
のんちゃんがキャバクラ楽しい!と言い出して。

いろんな人に興味を持ててきたし、相手に合わせるってことがどういうものか分かってきたと。

まぁ普通の人にとっては何言ってんのってレベルだろうけど、のんちゃんにとっては大きな一歩!

その日はパパ子も嬉しくて、飲み過ぎて財布失くすぐらい飲みました(笑)

それからレクチャーの頻度はどんどん減っていき、数か月がたつ頃にはもうほとんど酒飲んでるだけの会になりました。
しばらくして、実家の都合で彼女は地元に帰ることになってしまったのが残念。

今では友人も増え、楽しく過ごしているみたいですよ。

地元に戻ったあとに『パパ子さんのお陰で生まれかわったみたいです』と丁寧なお礼の手紙をくれ、毎年誕生日にはちょっとした贈り物も貰ってます。

パパと長続きするコツは…?

のんちゃんのようなケースはそうそう多くはないにしろ、『パパと長く続かない』って人はちらほらいるんじゃないかなーと思います。

そういう人にありがちなのが、『パパ活はパパを接待する仕事』なんだという意識の欠如。
それに若いだけが取り柄っていうのも共通点。

何度も言うけど、若いだけの女ならどこにでもいるんだよ。
それこそキャバクラでもどこでも。

パパに選ばれるための努力をしないと。

・パパを楽しませる努力をしろ
・パパの求めている人間像を探れ
・内面を磨け

言いたいことはたくさんあるけど、とりあえずこのあたりをしっかり。

でもいきなり『内面を磨け』と言われてもアバウトだしよく分かんないと思うので、具体的にこうしたらいいよっていうのを別に記事にしてます。
自分もパパと長続きしないって人、カワイイorキレイっていう外見のアドバンテージが低い人は参考にしてみてね。

【キャバ嬢に学ぶ】パパ活で稼ぎたいなら女と同時に”人間”を磨け!

みなさんの成功を祈ります!(*’▽’)

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