私の経験について、書かせていただきます。
私は未婚の母、いわゆるシングルマザーで24歳のときに男の子を産みました。
それからはやはり、お金で苦労することが多く、仕方なくソープで働いておりました。
当時は東京の吉原にいました。
基本平日の昼間に息子を保育園に預け、出勤していました。
土日は保育園がなく、託児所に預けようにも高かったためです。
土日ぐらいは子供と過ごしてあげたいという気持ちもありました。
平日の昼間に来る方は、夜勤明けの方や、その日がたまたま定休日の方、自営業の方など様々。
社長さんが多かったように思います。
時間と、お金がある方がこの世にたくさんいることに、おどろきました。
ソープでの稼ぎはやはりそれなりにありましたが、心配なのは病気でした。
もちろんゴムをしていますがオーラルセックスで貰うこともあります。
検査はしますが、常に不安はありました。
ちょうどお客さまから愛人契約を持ちかけられたこともあり、特定の人とだけなら時間も浮きますし病気の面でも安心なので、お店を辞めて個人契約をすることになりました。
今現在も当時のパパ2人と続いております。
いとうさんと、ごとうさんです。
ごとうさんは、ずーっと独身の50代。
昔交通事故でおじいちゃんの運転する軽トラに吹っ飛ばされて、未だに後遺症で足が痺れているそうです。
横断歩道上ではねられたために、多額の慰謝料が保険会社から支払われたそうです。
その翌年に、実の母の死。
弟と自分で分けられた多額の遺産。
それで寂しさを紛らわせるために、ソープへ通っていたそうです。
ごとうさんも、私と同じく、病気こわい派なので、しょっちゅう市の無料診断へ通っては、血液検査をしているような人で。ごとうさんもまた、私と同じように、特定の相手を探していたのでした。
いとうさんは、防水屋さんの社長。
月の手取りの給料はゆうに100万を超え、奥さんと3人の娘さんを育てるパパです。
少し見た目はこわい感じですが、話しやすく気さくな方で、矢沢永吉の大ファンです。
たまに時間を合わせて会っては、平城苑の一枚700円近い特上タン塩をおごってくれる、優しい方です。
今年52歳だそうです。
どちらの方とも月1.2回ほど。
ごとうさんはしっかりゴムをつけて、3万円。
いとうさんは、生外だしで、5万円。
これが私の値段です。
それだけではなくプレゼントやら、焼肉、寿司、しゃぶしゃぶ、蟹やら牡蠣やら、食べたいものを食べたいだけ。
ホテル代も払わない。交通費もくれる。
ソープの時とは違い、とてもセレブな気分を味わえています。
いいパパが2人もいて、私は幸せな方だと思います。
コメント
1発3万安くね?若くもないシンママならその値段なの?
自分ならナシかな~