パパ活なんて言葉も知らないわーって人のための記事です。
すでにパパ活やってる人には初歩的すぎるかも。
まぁパパ活知らないでどうやってこのサイトに辿り着いたんだよって話ですが(笑)
とりあえず目次でーす。
パパ活とは?
パパ活を一行で説明すると、肉体関係なしに食事やデートなどを共にすることでお小遣いを貰うこと、またはそういうパパを探す活動。
ここで言うパパってのはお父さん=fatherじゃなくてパトロンのこと。
キャバ嬢が「パパにバッグ買ってもらっちゃった~」って言うときのパパです。
つまりお小遣いをくれたり、夢や目標のために金銭を含むいろんな面で援助してくれる人のこと。
『金銭を含む』なので、必ずしもお金の援助だけを受けるとは限りません。
起業したいという女子には経営者のパパがアドバイスをしてくれることもあるかもしれませんし、アイドルを目指す女子には芸能関係の職に就いてるパパがその人脈を活かしてオーディションでゴニョゴニョしてくれるかも。
よく聞くお小遣い以外のメリットとしては『知識』や『人脈』。
・特定の業界に人脈を広げたい
・留学したいけど、お金だけじゃなくてその手配もして欲しい
・どこでもいいから就職させて?
・住むところが欲しい…できれば渋谷で駅近でペットも飼えてry
とかパパ活の動機は様々。
一昔前はお小遣い目当ての女性が多かった、というか今でも多いけど。
最近はお金以外のメリットを求めてパパ活を始める女性も多いです。
確かに実業家とか医者とか、普通に暮らしてたら絶対に知り合えないような方と知り合えるというのはパパ活の大きなメリットの一つ。
しかも相手はそういう遊びにかけるお金を持っている=ある程度成功を収めた方な訳ですし。
このあたりは、体験談やらインタビューやらでもいろいろ載せているのでぜひ!
パパ活と愛人契約・援助交際の違い。それぞれのメリット・デメリット一覧
これ大事!
それぞれの特徴とメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット | デメリット | |
パパ活 | 肉体関係ナシ | 女の子も努力が必要 |
人脈が広がる | パパ探しに苦労する人も | |
法的リスクほぼ0 | ||
愛人 | 相場が高い | 肉体関係がほぼ前提 |
人脈が広がる | ||
法的リスクが少ない | ||
パパ探しが簡単 | ||
援助交際 | 誰でもできる | 相場が安め |
相手探しが楽 | 性病のリスク有り | |
ネットで晒されるリスクも | ||
法的リスクがある |
ざっくり言うと上の表みたいな感じ。
この3つをごっちゃにしてるサイトもありますが、『このサイトでは』あくまでも上のように決めて説明しています。
使い分けてない人も多いので、パパ活だけどセックスしてるって人も多くいます。ご注意を。
それでは以下にそれぞれのメリット・デメリットを詳しく解説。
【パパ活のメリット&デメリット一覧】
メリット① 肉体関係が無い
これはパパ活の大きな特徴。
風俗で働くぐらいならまだキャバクラが…という人が多いように、肉体関係を持つことに抵抗感がある人にオススメ。
食事やカラオケ、ドライブにショッピング…
こうした”デート”を通してお小遣いを貰えるのがパパ活の強み。
オッサンとデートなら我慢できるけどセックスは絶対ムリ!って人はパパ活一択。
メリット② 人脈が広がる
女の子とデートしただけでお小遣いをくれる人たちなので、当然お金を持っている=成功を収めた人たち。
もちろん代々お金持ちなだけのアホもいますが、基本的には事業を成功させた方、大きな会社で役職を持っている人など、いわゆる『成功者』と言われる方々。
今は起業したい女子も多いですし、人脈を広げたい!という人も多いはず。
そういう目的でSNSを活用している人もいますし、各種セミナーも盛況。
高額なセミナーを受けるまでもなく、成功した方と知り合えるのはパパ活の一つの強みです。
経営戦略に税理のことにマーケティング…パパと知りあうことで『生きた知識』を学ぶことだってできます。
もちろん自分の望む特定の業界に精通したパパと出会うなんてのはよっぽどの幸運が必要。
しかし違う分野であれ、仮にも成功を収めた方々との交流からは、きっと学ぶものも多いはずです。
メリット③ 法的リスクが無い
肉体関係の無いパパ活なら、法的リスクは0!
もちろん18歳以上であることが絶対条件。
ただこれは逮捕されたりという刑事的なリスクであって、民法という範囲も含めると全くの0ではありません。
やり方を間違えるとトラブルの元にも。
詳しくは下の記事で解説してますので、気になる人はよくよく読んで下さいね。
パパ活・愛人契約の法的リスクは決して0ではない!違法となるケースまとめ
デメリット① 相場が低い
パパ活最大のデメリットはなんといってもコレ!
肉体関係が無い分、お小遣いの相場は安めです。
もちろん個人差が凄いので相場なんてあってないようなものですが…それでも愛人関係に比べると安い。
だいたい食事などのデートで安い人は5000円、高くても1~4万円。
あと4万円貰える人は少数派。
大多数は5000円~2万円ぐらいですね。
肉体関係がある人は額が数倍に跳ね上がること、愛人の方が需要が多いことを考えれば手っ取り早く稼ぎたい!という人には愛人が向いているでしょう。
「デートごとに1~2万ならバイトより稼げるじゃ~ん」って思うかもしれませんが、パパ活が大変なのは値段の安さよりも、パパの少なさ。
次の章で詳しく解説します。
デメリット② パパを見つけるのが大変&努力が必要
パパ活市場は年々規模が広がっていると聞きますが、大多数のパパは『肉体関係』を、つまり愛人関係を望んでいます。
これは各種調査からも明らかな事実。
もちろん肉体関係無しのパパ活を希望する方も一定数います。
しかしそうしたパパが少数派な上に、肉体関係無しのパパ活をしたい女性が圧倒的に多い!
例えて言うなら女性だらけの職場にイケメンが1人入って来たようなもんです。
もう取り合い、というか戦争ですよ。
つまりパパ活界はライバルだらけなんですよね。
張り切って出会い系サイトに登録したものの、全然お誘いが来ない…という人もちらほら。
そりゃそうです。
みんな必死に営業してパパを勝ち取ってるなか、ただボーッと待ってるだけでパパゲット♪なんて甘っちょろい!
そのあたりのテクニックというか、営業方法だったりもこのサイトでは詳しく解説するつもりです。
でも美人とかモデルやってるとか外見などのアドバンテージが無い人は、それなりに努力が必要ってことも覚えておいてください。
愛人契約のメリット・デメリット一覧
メリット① 相場が高い
まずはコレ。
パパ活・愛人契約・援助交際の中で最も相場が高いのが愛人契約です。
パパ活は肉体関係が無いので相場が最も安く、しかし援助交際に比べると愛人契約は男性のステータスが高いのが相場が高い理由。
しかし相場が高いので個人差も大きく、一回のデートあたりのお小遣い額は15000円~10万円以上と非常に幅が広いです。
また、マンションを借りて家賃を負担してくれるorブランドものをたくさん買ってくれるなど、お小遣い以外の形で対価を受け取る方もいます。
一般的には考えられないような額の報酬を受け取る方もいますが、例えばコチラ↓
【第一回インタビュー】愛人契約で夢のサロン開業を叶えた女性が告白! 月々のお小遣いはなんと○○万円!?
他にも体験談など数多く投稿されてますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
メリット② 人脈が広がる
これはパパ活のメリットと共通していますね。
むしろ相場が高いことから、パパ活以上に裕福な方と知り合う可能性も。
特定のパパと長期間に渡って関係を持つので、当然深い仲になりやすい。
プライベートなことも相談しやすく、お相手によっては起業のアドバイスをくれたり、就職の斡旋をしてくれることも。
もちろん一口にパパといっても人間なので十人十色。
どんなパパとどのような関係が築けるかはあなた次第です!
メリット③ 法的リスクが低い
パパ活と同じように売春防止法などで刑事罰を受ける可能性は0!
しかし法的リスクが全くの0でないのは、刑法ではなく民法も絡んで来るから。
もちろん愛人の探し方にもよりますが、詳しくはさっきの法的リスクについての記事をご覧ください。
メリット④ パパを見つけるのが簡単
パパ活と比べ、愛人契約は肉体関係が前提。
男性の多くが肉体関係を望んでいることから、パパ活に比べるとパパ希望者は断然多いです。
そして肉体関係を望まない女性が大半なので、女の子は少ない……
つまりライバルは少ない上にパパ候補者が多いんです。
肉体関係が前提とはいえ、風俗業のように生理的にムリ!な男性でも断れないということはないです。
あくまでもデートを重ね、自分とパパとの合意の上で関係を持つことになるので風俗で稼ぐよりはよっぽど精神的に楽かとは思います。
デメリット① 肉体関係が前提
愛人契約最大のデメリットはこれですねー。
パパ活で月に数万稼ぐのか、愛人になって数十万稼ぐのか…
肉体関係の有無でとんでもなく稼ぎに差がでてきます。
「お金欲しい…でもいくら何でもセックスはムリ…」
たぶんこれが大多数の女性のホンネ。
でも、現実は『身体を張るだけ稼げる』。これが真理。
キャバクラより風俗の方が稼げるでしょ?それと一緒なの。
パパ活でも頑張れば月に20万ぐらいは稼げるので、
どーしてもセックスは…って人はパパ活を頑張ってもいいかも。
それじゃ足りねーよ!でもセックスはムリ!って人はキャバクラかなー。
とにかく愛人契約は、はじめはデートだけでも後々セックスすることになるよ、というのはハッキリ言っておきます。
イヤな人には勧められないですね。
デメリット② 大きく稼ぐにはそれなりの容姿が必要
愛人契約だと、相場がパパ活の数倍に跳ね上がります。
1回のデートで5万とか10万とか。
パパにマンションを契約してもらったり車を買ってもらったりするのも、ほとんどパパ活じゃなくて愛人契約。
つまりパパ活してる男性層より、愛人契約をしている層の方がお金持ちの割合が高い。
夜遊びも慣れてるし、それこそキレイな女の子なんて見飽きています。
そんな彼らがわざわざお金を払ってまでブサイクな女性とデートするはずないですよね。
ただ、パパ活と違って女性層がまず少ないのでパパ活ほどシビアに容姿を求められることはないです。
ふつーの見た目なら全然いけます。
とはいえ、『大きく稼ぐ』にはそれなりにお金をもったパパでないといけません。
もしかしたらパパを掛け持ちしないといけないかも。
さすがに1デート10万クラスのパパになると、そこそこ綺麗な人じゃないとキツいかもですね。
援助交際のメリット・デメリット一覧
それでは最後に援助交際について。
援助交際は例え成人でも法的に問題があるため、このサイトではオススメしてません。
やり方の解説もしていません。
あくまでもパパ活との比較のために載せていますのでご了承を。
メリット① 短時間で稼げる
まぁ風俗と一緒ですからね。
パパ活みたいにパパ探しに時間がかかることもなく、
初めからセックスだけが目的なのでさっさと会ってエッチしてお金もらっておしまい。
最も手軽に稼げる手段の一つではあります。
その気になれば今日中に5万円とかでもいけるでしょう。
メリット② 容姿に関係なく誰でも稼げる
よっぽど太ってるとか、そういった大きなハンデさえなければ
特に『カワイイ・綺麗』でなくても誰でもできます。
風俗やってる知り合いもたくさんいますが、みんながみんな綺麗な人ばかりじゃありません(失礼)
むしろアンタよくそんな店で働け…
とにかく容姿を選ばないって話です!
そしてここからが多すぎるデメリットの話。
デメリット① 法的なリスクがある
さっきも紹介したこの記事。
何度もリンク載せて恐縮なんですが、それだけ大事な話なんです。
安全・安心にパパ活を楽しんで欲しいのでご容赦。
逮捕なんかされる可能性は限りなく低いですが、それでも援助交際は法律上NG。
法的にダメなものをオススメはできませーん。
大手の出会い系サイトでも、援助交際を匂わせる書き込みは削除する所もあります。
それが社会全体の流れなんですよね。
デメリット② 肉体関係あり
愛人契約と決定的に違う点は、相手を選べないということ。
デートを重ね、最終的に肉体関係を結ぶというステップを踏まずにいきなりホテル。
愛人なら、相手が気に入らなかったらまた別のパパを探せばいいだけ。
でも援助交際だとそうはいきません。
『うわっ、コイツ話すとめっちゃ口臭いじゃん!』とか『何日洗ってないんだよその服…』とかそういう相手でもひたすら我慢。
そういう点では風俗と同じですよね。
ぶっちゃけ援助交際するぐらいなら風俗いった方が早い気がする。
トラブルがあった時に守ってもらえますし。この話は後述。
デメリット③ 性病のリスク
不特定多数を相手にする以上、性病のリスクは絶対に無視できません。
『コンドームしてれば大丈夫』じゃないですよ?
クラミジアのようにディープキスやフェラチオで移る病気もありますし、場合によってはHIVやC型肝炎だってオーラルでも感染します。
クラミジアは自覚症状がでない場合も多く、放置すれば不妊の原因にもなります。
話題は変わりますが低用量ピルって便利ですよね。
生理日が分かるから予定も立てやすいし、月経前症候群も生理痛も軽くなるし。
管理人も愛用してます。
ただこのピルが広まったお陰で、『コンドーム無し』をウリにする風俗店も増えています。
もちろん性病もどんどん広まってます。
梅毒やHIV、広まっているのは風俗店の多い都会なんですよね。
法的なリスクだけでなく、こうした性病のリスクも援助交際にはつきまといます。
デメリット④ トラブルがあった時に守ってくれる人がいない
パパ活だろうと援助交際だろうと、トラブルに遭う時は遭います。
しかし援助交際は身体の関係が絡む分、深刻度がケタ違い。
・脅されて避妊具をつけずにセックスしてしまった
・シャワーを浴びてる間に財布を盗まれた
・お金を払ってくれないまま逃げられた
女性側も売春をしているという負い目があるため、内容によっては警察に届けにくいものも多々。
まとめ
ここまででパパ活・そして愛人契約や援助交際というものが
どんなものなのか、少しは分かってきたかと思います。
次の記事では、出会い系サイトと交際クラブの違いについて徹底解説しています。
そちらもぜひ参考に☆
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