パパ活や愛人契約を紹介している立場としては、
「パパ活は違法ではありません！」と声を大にして言いたいところですが、全てのケースが適法という訳ではありません。
もちろんまっとうなパパ活をしてれば法に触れることはないのですが、どこまでならＯＫなのかというのをよく知らない人のために、違法と判断されるケースを全て列挙してみました。
健全なパパ活のために、ぜひ参考にしてくださいね。
１８歳未満の場合
これは論外です。
児童買春法、児童福祉法、青少年保護条例、出会い系サイト規制法……と様々な法令に触れます。
もちろんまともな出会い系サイトや交際クラブなら１８歳未満は登録自体できませんが、他人の身分証明書を借りたりして登録する人がいないとも限らない。
っていうかそういう人がいるからいつまでたっても逮捕・補導者がいるんですけどね(;^^)
パパ活は大人の世界。
１８歳未満の人は大人になって出直してきてください！
売春を前提とした出会いを求め、出会い系サイトや掲示板などに書き込む行為
これちょっと微妙な問題なので、長くなります。
でも大事な大事なことだし、可能な限りシンプルにまとめてるから我慢して読んでね？
そもそも売春は違法なの？女性も捕まるの？
まずはこれ、答えから言うと売春は違法です。
売春防止法という法律があり、そこで売春とは『対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交すること』とあります。
しかし未成年相手ならともかく、売春で逮捕って成人では聞いたことないですよね？
日本中あらゆる場所に風俗店ありますし。
実はこの法律は『売春をさせた人』を取り締まる法律なんですよ。
はるか昔、借金を抱えた女性に売春をさせて…という輩が多く、人身売買がまかり通っていた時代に、女性を守ろう！ということでできた法律なんです。
なので『売春をしてる人そのもの』じゃなく、
・売春をさせた人
・売春をする場所を提供した人
を取り締まるんです。
なのでそういった雇用主やサイト側に対する罰則はあっても、客と女性という売春をしてる当事者に対する罰則はナシ。
もーっと詳しく知りたいって人は『売春 罰則』とかでググって。
いくらでも詳しい法的な解説が見つかるから。
じゃあ売春しても逮捕されないってことでいい？
基本的には売春行為そのもので逮捕されることはありません……が！
売春しましょうと掲示板に書き込むのはアウトなんですよー。
具体的には『公衆の目にふれるような方法で、人を売春の相手方となるように勧誘すること』と規定されています。
ネットも全世界に開かれた公衆の場所なので、もちろん掲示板もダメ。
だから『１回５万でエッチしませんか？』と書き込むのもアウト。
ごくごく稀にですが、実際に逮捕事例もあります。
しかし出会い系サイトにはこうした書き込みは溢れており、年間数万とか数十万の書き込みがあるので、逮捕されるのは宝くじに当たるようなものですが…
それでも０ではないということを覚えておきましょう。
ちなみに『ホ別３』『４諭吉』とか隠語にしてもダメ。
言い回しを変えても実体は変わらないので、法的にはアウト。
こうしたリスクがあるからこそ、当サイトでもパパ活と愛人契約、そして援助交際をハッキリ分けて説明しているのです。
この３つの中で売春に当たるのは援助交際だけ！
パパ活を始めたいという人の中にはこのあたりをゴッチャにしてる人が多い。
というのも売春とは先に書いた通り『対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交すること』をいいます。
この不特定の、ってのがポイント。
パパ活はそもそも肉体関係が無いからＯＫ。
愛人は身体の関係はあっても特定の人なのでＯＫ。
でも援助交際は不特定多数が前提なのでＮＧ、とこうなる訳です。
なのでこのサイトでもパパ活や愛人関係のやり方は紹介していますが、援助交際は一切オススメしません。
皆さんも気を付けて～。
相手が既婚者で、パパとの関係をきっかけに奥さんと揉めた場合
これは刑法ではなく、民法の話。
なので逮捕されたり報道されたりってのはないですが、もしかしたら相手の奥さんに損害賠償を請求されるケースがあります。
・相手が独身
・パパ活に対し、パパの奥さんが何も言わない
こういう場合はもちろん問題ナシ。
しかしパパ活をきっかけに離婚しました…となると揉める可能性は無くもないです。
まぁ離婚までいくとしたらパパ活というより愛人の場合ですかね。
ただ基本的にパパの年齢層は高めなので、今さら奥さんが嫉妬して…なんてケースは極々稀ですが。
収入のあるパパなら、『離婚で得られる慰謝料+財産分与＜＜＜結婚を継続することで得られる生活収入』となるのは目に見えてますし。
ただリスクは低いにしろ、決して０ではないということを、管理人としてはしっかり伝えておこうと思います。
皆さんも安全なパパ活ライフを楽しんで下さいね♡
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