パパ活は若い学生の方が有利?
学生の頃から出会い系でパパ活みたいな事をしていた私。
大学を卒業して社会人になったものの、入った企業はいわゆるブラック。
体力以上に精神をやられ、1年も経たないうちに退職しました。
自宅で療養中、企業名でググったら2chでボロクソに叩かれてるのを発見。
学生時代に知っていたら…と激しく後悔。
ちょっと前置きが長くなりましたが、精神的にも疲弊しきっているうえにお金にも苦労をしていたので、また出会い系でパパ活を始めました。
学生に比べたら出会いが少ないのかなと思っていましたが、学生の時とそこまで変わらずに出会えたのが驚き。
学生と社会人との境界線があるようで無かったので、ちょっと安心しました。
社会人のパパ活スタート
学生時代にもパパ活の経験はありますし、サクっと出会い系に登録してパパ活開始。
たくさんの男性から連絡が来ますが、言葉遣いの乱暴な人や嫌がらせ目的の人、他にもなんとなくイヤだな~って人をどんどん弾いて残った男性は数人。
仕事もないので、平日もおかまいなしでどんどん予定を入れていきます。
そして4回目のデートで長期になりそうなパパと出会いました。
お相手は50代前半の食品関係の部長職の人で、奥さんも子供もいる人。
どういう職歴であれ、どういう家族構成であれ、しっかりとお金を払ってくれるのであれば何とも思いませんが。
このパパは3万という条件でOKをしてくれました。
いよいよデート開始!
新宿駅で待ち合わせして、ホテルのラウンジにて食事をしました。
見た目は…ご想像にお任せします(そもそもパパ活をやっている人で見た目の良い人は殆どいないので)。
想像範囲内の顔だなという感想です。
出会い系で、ましてやお金を払って出会う人は顔をさらしたくないという人が多いので、正直期待はしていません(顔がバレたくないという人もいますし)。
ただ、私の方は顔写真を送らなければならないのですがね、何だか不公平な感じがしますが仕方ありません。
実際に会って会話した内容は、家庭の愚痴が多かったです。
まずい飯、家の居場所が無い、子供は俺になつかない、仕事しか居場所が無い…と、正直聞きたくもない飽き飽きする話です。
私が今まで経験してきたパパの中では精神面の部分でも余裕がある人だったのですが、どうやらそうではない人が当たりました。
正直めんどくさいけど仕方ない…と思いながらも聞いていました。
せっかくの美味しいご飯とお酒がまずくなるような会話ばかりですが、ガマンガマン。
油断もスキもないパパ
一通り食事と会話が終わって会計を済まし、その時にお金を貰い、ちょっと外を歩こうとホテルを後にしました。
久しぶりに男の人にご飯をご馳走になってお金も貰えて、まだまだこの活動も捨てたもんじゃないなと余韻に浸っていた時に、歌舞伎町のラブホ街に足を伸ばしていました。
あ、これは絶対ヤラれるな…と思い、「すみません、じゃあ私は帰ります」と、走って帰りました(正確には逃げました)。
過去にも実際あったのですが、パパになってあげると言い最初はご飯をご馳走して貰いつつお金も貰い、その後ラブホに連れて行かれるという行為。
ここ数年で割り切りをやる女性が少なくなって、パパ活が増えたこともあってか、若い女性となかなか割り切りができなくなっているみたいで。
男性側もパパ活と称してそれを皮切りに体の関係を持とうとする人がたまにいるようです。
今回の男性はご飯が終わった時にお金を貰っていたので良心的でしたが、学生時代の友人から聞いた話だと、ラブホに行かないとお金を渡さないという人もいるようです。
純粋にパパになってくれる人というのは今は少ないのでしょうか。
それとも私が社会人になってしまって、その分だけ出会い難くなってしまったのか。
精神的に疲弊しきっていた状況の中でちょっと裏切られた感があったので、この時ばかりは私も落ち込みました。
女性の皆さん。
デートのときは、事前に下調べをしてラブホ街の場所を調べておいてくださいね。
もし連れて行かれてしまいそうになったら、キッパリと断って逃げて下さい。
もちろんこんなことばっかりではないですが、改めてそういった警戒心が必要だなと感じたパパ活でした。
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