私は19歳になって田舎から出てきました。
一人暮らしで彼氏ありです。
夢を叶えたくて、専門に入るため、都会へ。
奨学金を借りて、アルバイトをして家を借りてとなかなか自由になるお金はなかったです。
しかし、わたしには彼氏がいて、友達もまぁまぁいて、要するに遊びのお金が欲しくて。
パパ活を始めるまでは短期間で出来る派遣をしていました。
でも、一日の拘束時間が長く、また多い時でも9000円までの金額でした。平日は学校が遅くまであるのでバイトが入れられず、ご飯代を削って遊びに行くことも多かったです。
派遣のバイトはなかなか効率悪いな~と思っていて、ネットで『高収入なバイト』とかで何気にさがしてるときにパパ活を知りました。
試しに「パパ活」で検索してみるとアプリとかいろんなサイトが出てきました。
それがパパ活を始めたきっかけです。
私が使っていたアプリは、女性は無料で、男性側がお金を払い、イイネをするシステムでした。
男性からイイネがくると女性側に通知がいき、プロフィールをみて、良ければマッチングでき、チャットができるようになっていました。
始めた瞬間沢山いいねがきました。
私は気になる人にいいねを送っていきました。
私が最初に出会った人は、アイコンが顔面どアップのすこしこわそうなかたでしたが…
カレンダーの制作をしていらっしゃる方でした。
始めてから1週間やり取りをして、急遽だったのですが、夜10時以降ですが会うことに。
怖いなというより興味が勝っていました。
地下鉄の駅で待ち合わせしました。
思ったより爽やかな男性が立ってました。
その方はよく出張が多く、よく私がいるところにも来るのだそう。
お茶をするという名目で会ったので、喫茶店を探し、入りました。
甘いものが好きだと2人でケーキとロイヤルミルクティーをいただきました。
その方は普段は会社にこもりきりで、でも出張も多いため、仕事とプライベートが混同していて女の子と会ってる暇がないということでした。
もちろん彼女もいないと。
家族のことや仕事のことを主に私が質問したりして、お話していたらあっという間に二時間経っていました。
その頃には喫茶店も営業時間が終わるような時間でした。
正直緊張していましたが、そのくらい楽しくお話できたのだと思います。
そして帰りに、お茶代として五千円をいただき、良かったらまた会いましょうと、ラインを交換しました。
話してただけで本当にお金貰えるんだなーと驚きでしたね。
その方とはその後何度か会いましたが、私の就職・引っ越しを機に関係は終わりました。
それからも、平日の夜だけパパ活をするようになり、稼げるようになってからはバイトも辞めてしまいました。
ただ彼氏にバレないように、いつもお金無いフリをするのが大変でした。同じ学生なので、ちょっとした買い物のときとか、やっぱり金銭感覚の変化に敏感なので。
特に都会住みで、バイトに忙しい学生にはオススメですね。
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