これは本当に苦いエピソードでした。
初めて20代のパパさんと会うことになりました。
20代の方が、パパさんって珍しいですよね。
会ってみると、あぁこれは20代だっていうくらい、今までこのアプリで出会ったことのない、若さを感じました。
といっても私よりも年上ですが。
会ってみて、普通顔してるし、どちらかと言えば、人気な方では?と思うくらいの方で、たまにこういう方がいてもいいのかな、と思いました。
話を聞いてみると、パパ活を運営してる会社の社員さんということで。
これは、驚きましたね。
多分、てかもう一生貴方みたいな人とは出会わないでしょうというくらい、意外中の意外の人ですから。
どうやら、パパ活を運営してるが、パパ活をしてる人の話は聞いたことがない、ということから、自分も体験してみようと思ったらしいんです。
なんと若い人の発想なんだと、ちょっと感銘をうけました。
なかなか芯の通った人でした。
仕事大好き人間で、彼女と会う時間を作らなかったところ、フラれてしまったなどと、可愛いエピソードも話してくれました。
当分、彼女はいらないなって仰ってたので、あぁ相当仕事人間なんだな、と思っていたら、数分後、私が今は彼氏はいないって言った瞬間に、じゃあ付き合おうよって、え?はぁ?って思いながらも、これが男なんだろうなって思いましたね。
そしてその後も話は続き、そろそろ、会社に戻ると解散することになったのですが・・
ん?
んん?
ん?ん?ん?ん?????
いつ渡してくれるの?って。
ずっと、あなたの、こと見てるんだけど。
ガン見してるよ、私。
え?いつ?、いつ?なんていうのを、100回くらい繰り返してたら、もうバイバイしてました。
結局言えなかったんです。
私、貰えなかったんです。
こんなの初めてです。
渡すのが、交通費くらい渡すのが普通ですよね?最低限のマナーですよ??
たくさんの怒りが込み上がってきました。今、こうして文字にしてるだけでも腹が立ってきます。
私は、これを「空白の時間」って呼んでます。
パパ活してる人はビジネスでやってますよね?
これは、私だけじゃないよね?
再確認だけど、お金くれなきゃ意味ないよね?って。
いや、これは当たり前だよ。
まぁ、これは今ではいい体験だったって、割り切ることにしてます。
もし、あってほしくないけど、こんなことが次あったら、ちゃんと自分から言います。
自分からは言いません!なんてプライドは捨てました。
『お手当ください。交通費ください』
もう言いますから。
皆さんは、自分から言えますか?
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